W

 2009-09-09
先週から、ディケイドに代わってWが始まりました。
「ふたりでひとつ」のバディ物、というMYツボ設定だと聞いていたので、色々と期待しながら見たのですが、そんなに思ったほどの萌えは襲ってきませんでした。少なくとも電王第一回のごとく「これは来る…!!」とは思わなかった。かといって面白くないわけでもなく、私としてはまずまずな印象でした。

また同時に、Wは今までの平成ライダーとはかなり雰囲気が違うとの印象も受けました。なんでかなーと考えていたら、このWの世界はいつになく現実味のない世界だからじゃないかと思い至ったり。
彼らのいる町って、普通の世界からは完全に切り離されたファンタジーワールドみたいな感じがします。
今までのライダー世界はそんなに現実と世界観がずれてると思わなかったのですが(そりゃ怪人とか変な企業とかが存在してる時点であれだけど)、Wの舞台となる町だけは妙にアニメチックというか。別にそれが良いとか悪いとかじゃないんだけど。ディケイドもこんな感じではあるけど、あれは世界を渡るという特殊設定のお祭り企画だったからなぁ。

現実社会では異質な数々の不思議な現象や珍しい道具や基地等が、今回舞台となっている町の中ではもう当たり前になってて、別の土地から来たヒロイン以外はあまり違和感を感じてない。
ヒロインの父親も冒頭で劇的な最後を遂げているわりに、その一連の出来事についてはあまり深く触れられてないし、次から次に新しい要素が出てきて、ぽんぽん畳み掛けるように話が進んでいく…。なんか妙に地に足が着いてない感が強いんですよねー。まさしくファンタジー。
主人公二人のキャラがわざとらしくエキセントリックなあたりもその現実味のなさに拍車をかけてる気がします。これもまた良いとか悪いとかじゃないんですが。別に合わないわけじゃないし。

テンポは良かったので、今までのライダーみたくミステリー的な興味を煽って先を引っ張るより、とにかく色々ワクワクする要素を詰め込んで、細かいところは気にせず勢いで楽しんでもらうという作り方なのかな?と思いながら見てました。とりあえず今後どんな風に話が展開していくのかが楽しみです。
…なんて、こんなこと書いてて、次回すぐに「謎が謎を呼ぶ展開」になってたら笑うけど絵文字名を入力してください
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